信貴山 大窪寺 平成30年7月30日「百日紅2」

夏の花と言うと代表的なものがひまわりコスモスが有ります。

ヒマワリ「向日葵」は超有名なので、誰れでも知っていますが「さるすべり」

「百日紅」は一般的にはあまり知られていない花ではないでしょうか?

日本にサルスベリがやって来た正確な、時代などは不明との事ですが安土桃山

時代の時期と言われる説が有るようです。春に伸びてきた枝の先端に夏から秋に

掛けて花を咲かせるのが特徴です。花の色は薄桃色・桃色・赤紫・白などです。

花弁は6枚で淵が強く波打っているため、満開時期の姿は特に綺麗で目立ちます。

又、樹皮の剥がれた部分はつるつるしている処から「さるすべり」「猿滑り」

「猿も木から落ちる」のことわざの通り、木登りが得意な猿でも気を抜くと

うっかりすべりそうな滑らかな幹です。又サルスベリには、木の肌を掻くと

くすぐったいからとして来た「クスギリノキ」という別名もあるそうです。

サルスベリを漢字で書くと「百日紅(ヒャクジツコウ)」漢字の意味は開花時期が

長く「百日=3ヶ月間」と言う事に因んでいるそうです。

 

信貴山 大窪寺 平成30年7月28日「近隣の芙蓉2」

芙蓉は7月から10月頃が花を咲かせる時期で、ピークが8月から9月頃なので

まさに夏の花と言って良いのでしょうね。

そして、秋になると開花は終わり果実が出来ますがその様子も、枯芙蓉と言われる

程に、味わい深いものと言われています。1日で花が終わって仕舞うので、1日花

と呼ばれる事もあるそうです。芙蓉の花言葉は「繊細な美」「しとやかな恋人」など

美しい顔を昔から「芙蓉の顔」と呼び、芙蓉と言う言葉を美人の代名詞として使って

来たそうです。そして、芙蓉の本種以外に八重咲きで朝から段々と花の色を変えてゆく

酔芙蓉、米国のアラバマ州を原産とするアメリカフヨウなどが有ります。どれも夏に

大きな花を咲かせることが、共通の特徴です。酔芙蓉は朝が白色で昼間はうす紅色で

夕方になると濃い紅色に変化してゆくと言う芙蓉です。まるで酔っ払いみたいなので

この名前が付けられたと言われているそうです。芙蓉の木は寒さにあまり強くない為に

出来るだけ、暖かな日の当たる場所を好むそうです。

信貴山 大窪寺 平成30年7月28日「近隣の芙蓉1」

芙蓉(フヨウ)

夏の花の代表のひとつとされるアオイ科:フヨウ属の落葉中木です。

日本(四国・九州・沖縄)台湾、中国を原産とします。日本でも古来から

愛されて来た花で、比較的に簡単に育てることが出来る事があって広く

親しまれています。最盛の時期には樹高が凡そ4mにもなり、花の直径が

10㎝から15㎝にも達するほど大きな花が咲きます。花の色は白やピンク

で特に濃いピンク色がとても、印象的で美しいのが特徴だそうです。

芙蓉の花は朝開いて夕暮れ時には萎んで仕舞い1日限りの命なのですが

毎日次々と新しい花が沢山咲いて、見る人の目を楽しませてくれます。

信貴山 大窪寺 平成30年7月26日「百日紅1」

今年は例年よりも、1ヶ月以上早く花を付けたサルスベリ(百日紅)ヒャクジツコウ

ミソハギ科の落葉中高木である。花は紅の濃淡色または白色で円錐花序になりがくは

筒状で6裂、花弁は6枚で縮れている。8月頃に花が咲く、果実は円いさく果で種子に

は翼が付いている。中国南部の原産である。花が美しく耐病性にも優れていて、必要

以上に大きくならない為に、好んで庭や公園などに植えられています。

大きな特徴としては、幹の肥大成長に伴って古い樹皮のコルク層が剥がれ落ちて

すべすべした感触の樹皮が表面に現れて、更新してゆくことによる(樹皮の更新様式

や感触の似たナツツバキやリョウブをサルスベリと呼ぶ地方もある)つまり、猿が登ろう

としても、滑って仕舞う事から猿滑と表記する事もあるそうです。

信貴山 大窪寺 平成30年7月24日「南京黄櫨2」

南京黄櫨「ナンキンハゼ」は新緑・紅葉・風変りの実と観賞価値が高いわりに

どんな土壌にでも馴染み育ち、剪定にも強いとあって街路樹として良く採用され

事が多くなっている。その一方繁殖力が旺盛で、迷惑視もされる事が多いと言う。

たいていの樹木は、美しく紅葉する為に寒さを必要とするが、南京黄櫨は暖地でも

カラフルな紅葉を見せる為に、特に関西以西では珍重されている様です。

今年度は花から実までの期間が短く、本来では秋に入ってから出来る実が既に実が

出来ている。実は落葉後もしばらく木の上に残るが、時期が来ると実は黒い殻に

覆われているが寒くなるにつれて殻が割れて、中から白い種子が飛び出す。

 

信貴山 大窪寺 平成30年7月23日「南京黄櫨1」

南京黄櫨「ナンキンハゼ」名前の通り、中国の中南部を原産地とする種から蝋を

採る有用樹として、江戸時代に長崎から経由して日本にやって来た植物である。

「ハゼ」との名が有るがウルシ科の「ハゼ」とは別の物で、樹液に触れてもかぶれ

れる事もありません。「ハゼ」と同じように蝋が採取出来る中国の樹木と言う意味

合いである。南京黄櫨と命名されたという説は、紅葉が埴輪の色に似ていた為に

埴輪を作る埴師(はこし)に因んで、命名されたと言う説が適切であります。

日本では、関東以西の温暖地に植栽されていることが多く見られます。

 

信貴山 大窪寺 平成30年7月21日「泰山木29」

この姿は泰山木の花が散った後の花軸ですが、何となく他のモクレン科等の

花の蕾の様にも見えます。又、大きな柳の芽の様な姿にも見えます。

少し前までは、この花軸の分だけ白くて大輪の花が咲いていたのです。

泰山木は被子植物の中では、原始的な植物なので花の中心の花軸上に多数の

雌蕊が付き、雄蕊も多数見られて円錐状になるのです。

各雌蕊は小さな袋果となって、それらが集合して楕円形の集果となるのです。

信貴山 大窪寺 平成30年7月18日「向日葵2」

ヒマワリ

僅か1週間程で、こんなに成長する向日葵、もう少しするとヒマワリの種は、

開花後約1、5ヶ月~2ヶ月にかけて種になる。花弁が落ちて直ぐには未だ

種は出来ていな状態です。葉っぱが次第に枯れて来て、花首が徐々に下を向い

て来たら種が出来始めます。色は最初の頃より黒っぽくなり、固くなって来た

ら花茎ごとに収穫して数日間、天日干しをして乾燥させます。乾燥した後は

トウモロコシを一粒一粒取る時の、要領で種を取り出します。取り出した

ヒマワリの種は、完全に乾燥させるために、再度天日干しで数日間乾燥させます。

この処理が甘いと、カビなどが生えたりするので注意が必要です。収穫後は

種を密閉容器や袋に入れて、冷暗所に保存しましょう。

信貴山 大窪寺 平成30年7月16日「近隣に咲く花」

「キョウチクトウ」原産地はインドで日本には江戸時代に渡来した。

木の大きさは3m~5mにもなる。キョウチクトウ科:キョウチクトウ属で

花は枝の先に群がってつく、花冠は筒状で先は5つに裂けて横に開き咲く。

園芸品種も多く、花の色は白・ピンク・黄色など様々であり八重咲木の物も

ある。葉は3枚が輪になって生える(輪生)か、あるいは向かい合って生える

(対生)狭い楕円形のをしている。表面は濃い緑色で主脈が白く目立ち裏面は

白っぽい。花の後に出来る実は袋果(熟すと果皮が自然に裂けて種子を放出)

である。夾竹桃は中国名を用いたものである。葉の形状が竹に似て、花が桃に

似ている事から来ているそうである。この木は毒が有る事から、屋敷内に植える

事を嫌う地方もある。葉・花・枝に有毒成分を含み、強心剤・利尿剤などにも

利用される。俳句では季語は「夏」である。花言葉は「油断大敵」「危険な愛」

 

信貴山 大窪寺 平成30年7月14日「蝶」

「アカタテハ」

赤立羽、チョウ目・タテハチョウ科に分類されるチョウの一種で、翅には

鮮やかな模様が有るタテハチョウで、日本では秋に良く見る事が出来る。

成虫は年に数回発生し、早春から晩秋までみられるが個体数は夏に少なく

秋に多いようです。冬は成虫で越冬するため、早春に見られる越冬個体は

翅の一部が欠けているものも多いと言う。不規則な軌道を描きながら早く

飛びます。花にも吸蜜に訪れますが、秋が深まった頃にはサザンカの花に

訪れたりします。時には柿の木から熟して落ちた果実から汁を吸ったりする

姿が見られている。インドからオーストラリア・日本には広く分布し森林の

周辺の日当たりのよい場所に生息している。