泰山木の由来は、諸説あるますが明治１２年８月にアメリカ第１８代大統領で

あったグラント大統領夫妻が来日した折に、上野公園内に将軍がローソンヒノキ

婦人がホソバタイサンボクを植樹されたそうです。現在もグラント大統領夫妻の

樹碑と共に「グラント玉蘭」と名付けられた泰山木を見る事が出来ます。

泰山木は６月～７月になると、芳香のある白い花を咲かせ花径は約５０㎝

～６０㎝にもなる大きな花である。花が終わり６枚の花弁が１枚づつ落ちる時

にポトリと言うような音が聞こえる程です。日本樹木の花としては最大である。

泰山木の原産国は、北米南西部原産の常緑高木樹である。

公害や塩害、強風に強く更には火にも強く昔から防火樹とされて来た。

泰山木はモクレン科の常緑樹で、樹高が8mにもなる。

花の咲く季節は５月～６月頃です。芳香のする白い大輪の花が咲き

多くの人々を楽しませてくれる。

昨年より、１週間ほど早い泰山木の開花から次々と咲き始めた。

今日は、天気良く日差しが強く又、次々と咲き始める。

今の時期には、彼方此方で観る事が出来るポピュラーな花である。

優雅に咲く、黄金色の花が次から次と咲いてゆく。

泰山木の花の特徴は、蕾から開き始めたら僅か数時間が見どころです。

是から、辺り一面が花の蜜に囲まれて甘い香りが漂い何とも不思議な感じです。

今年は、例年より大分早く咲いた見事な大輪を誇っています。

未だ蕾みも多く、是から沢山の大輪の花を咲かせます。

今年は少し早いのか？

泰山木に蕾が出て来たが、今月末には大輪の花が咲くのか？

スイカズラ科・ガマズミ属。オオテマリカンボク、原産地は朝鮮半島である。

日本には江戸時代に、薬用樹として渡来したと言われている。