信貴山 大窪寺 平成30年9月23日「近隣に咲く花」

ジニア・リネアリス(Zinnia  Angustifolia)

キク科:ヒャクニチソウ属(ジニア属)原産地:メキシコを中心に南北アメリカ

和名:ホソバヒャクニチソウ(細葉百日草):一年草、半耐寒性、草本。

花色:黄色・オレンジ・白、草丈:20㎝~40㎝、 夏花壇の定番植物として

広く普及しているヒャクニチソウ(ジニア・エレガンス)とは、同属の近縁種です。

うどんこ病が発生し易いという欠点がある、エレガンスに対し、リネアリスはうどんこ

病に対する耐性が有り、発病する事は殆ど無いそうです。このことから両種の交雑種

が育成されサカタのタネから「ジニア・プロフュ-ジョン」の名前で流通してます。

ジニア・リネアリスの花期は7月~10月です。花期になると分枝した茎の頂部に花径

3~5㎝程度の東状花を咲かせます。花は周囲で花弁の様に見える舌状花と中心部の

筒状花からなる、集合化です。花付きは非常に良く、花は夏から秋にかけて途切れる

事無く次々と開花します。葉は細長く披針形で、茎に対生します。

リネアリス(Linearis)の名前は、ラテン語で「細い線の様な」と言う意味でこの葉

の形に由来しています。

信貴山 大窪寺 平成30年9月22日「近隣に咲く花」

ヤブラン(藪欄:学名 Liriope  Muscan キジカクシ科:スズラン亜科:

ヤブラン属:別名:リリオペ:サマ-ムスカリ)東アジアに分布する。

ヤブランは日本各地の林床などで、普通に見る事の出来る常緑性の多年草

です。ほぼ1年中同じ草姿を保ち、性質が強く丈夫で手のかからない植物です。

古くから、緑化や造園の植栽材料として利用されています。耐寒性と耐暑性

が強く、日向から日陰まで幅広く環境に適応し病害虫の被害も殆ど見られず

土質も余り選びません。革質の細長い葉は、しなやかで堅く8月~10月には

長い穂を伸ばし、青紫から白色の花を咲かせます。ジャノヒゲに似ていますが

ジャノヒゲは青紫の実がなり、ヤブランは黒い実がなるので区別し易い様です。

信貴山 大窪寺 平成30年9月3日「近隣に咲く花」

ナデシコ(ダイアンサス)

学名:Dianthus  Hybrids ナデシコ科:ナデシコ族:ダイアンサス族

原産地:ユ-ラシア~南アフリカ 開花期:3~5月・9月~11月

花の色:ピンク・赤・白・紫・複色などで、別名:ディアンツス

ナデシコの学名は「Dianthus」ですが、ギリシャ語では神を意味する「Dios」

と、花を意味する「Anthos」があわさったもので、ギリシャの植物学者の

「テオフラストゥズ」が命名したとされている。和名は「撫でたく成る程可愛い」

という花の姿に由来したという。秋の七草のひとつとされるナデシコですが

元々、とても種類が多く種間交配によって多くの園芸品種が生み出されたことから

植える場所や、品種によっては、ほぼ周年に渡って鑑賞することができます。

常緑性で、元々日本にも自生する植物なので、日本の環境にもなじみやすく

ガ-デニングや切り花にもよく利用されています。

信貴山 大窪寺 平成30年9月1日「近隣に咲く花」

ニチニチソウ(日々草)

原産地:マダガスタル・ジャワ・西インド諸島などの、熱帯の常緑性の半灌木。

日本では耐寒性がないので、一年草になります。草丈は20㎝~60㎝位です。

花は5弁で赤・ピンク・白がよく見られます。近年では紫色のものやアプリコット

の花色、または、咲き方もフリンジ咲き・風車咲き・星咲きなど新しい品種もでて

来てバリエ-ションが広がったそうです。ニチニチソウは江戸時代に日本に伝わり

初夏から秋まで毎日美しい花を、次々と咲かせ日々花が花が絶えなく咲くことに

由来しているそうです。また、花が咲く期間が長いことから日々花「にちにちか」

ソノヒグサ・長春花「チョウシュンカ」・四時花「シジカ」・雁来紅「ガンライコウ」

などの別名・異名があるそうです。また、色鮮やかな花で人目を引いたことから

花魁草「オイランソウ」と呼ばれた事もあるそうです。

信貴山 大窪寺 平成30年9月1日「近隣に咲く花」

ペンタス

科名:アカネ科:学名:Pentas  原産地:熱帯アフリカ・マダカスカル:形態:低木

花色:赤・ピンク・白・紫 花丈:30㎝~1.5m、ペンタスは、ギリシャ語の

Pente(ペンテ・数字の5)が語源で、花弁が5枚ある事に由来しているそうです。

ペンタスの別名「和名」はクササンタンカ(草山丹花)というが、この名前は

花が山丹花(サンタンカ)に似ていることに由来しているそうです。

ペンタスの英名:Star  Cluster 星団で、星のような形に因んだとも言われている。

 

信貴山 大窪寺 平成30年8月24日「ハイビスカス」

檀家様から頂いたハイビスカス。

科:属 アオイ科・フヨウ属 和名:仏桑花(ブッソウゲ)仏桑華。

別名:ハイビスカス、琉球木槿(リュウキュウムクゲ)扶桑花(フソウカ)

英名:Chinese Hibiscus・China  Rose 原産地:熱帯アジア

色:赤・ピンク・白・黄色 開花時期:6月~9月

ハイビスカスは、世界の熱帯~亜熱帯地方で栽培されています。

南国のイマ-ジ感がたっぷりの、ハイビスカスの花は各地でアクセサリー

などのモチーフに使用されています。ハイビスカスは暖かい地域では庭木としても

利用され、花の開花時期も長く赤・ピンク・白・黄色などのカラーバリエーション

も豊富で、花の大きさも大きい物から小さいものまであり、その品種は数えきれない

ほど有るとの事です。ハイビスカスは、咲いたらその日のうちに枯れてしまう

という性質を持つ「一日草」という植物です。ひとつひとつの花の寿命は1日です

が、次々と蕾をつけて新しい花を咲かせ続けます。

信貴山 大窪寺 平成30年8月18日「木槿」

ムクゲ(木槿、学名:Hibiscus Syriacus)はアオイ科:フヨウ族の落葉樹で別名:ハチス

もくげ。庭木として広く植栽されるほか、夏の茶花としても欠かせない花です。和名は

「むくげ」「槿」一字でも「ムクゲ」と読むが、中国語では木槿(ムーチン)と書いて「ムクゲ」

と読むことが多い。また「類聚名義抄」(ルイジュミョウギショウ)には「木波知須」(キハチス)

と記載されており、木波知須や、単に波知須とも呼ばれているそうです。「万葉集」では

秋の七草のひとつとして、登場する。

朝猊(あさがお)が木槿の事を指しているとの説もあるそうですが、定かではないそうです。

白の一重花の中心が赤い底紅種は、千宗旦が好んだことから「宗丹木槿」(そうたんむくげ)

とも呼ばれたそうです。樹高は径3~4mくらいが多く庭木や街路樹・公園など広く植栽

されている。夏から秋にかけて白・紫・赤などの美しい花をつける。花期は7月~10月で

花の大きさは径5㎝~10㎝、花芽はその年の春から秋にかけて伸長した枝に次から次と

形成されているのです。

信貴山 大窪寺 平成30年8月12日「近隣に咲く花」

百日紅(さるすべり)の種類

種類として、現在30種類ほどが存在しているそうです。

順調に育つと10mの高さまで、成長するそうです。中には3mほどの高さまで

しか、成長しない「ムラサキサルスベリ」という種類もあります。

また、小ぶりではなく直径が5㎝を超える花を咲かせる「オオバナサルスベリ」

という種類もあるそうです。現在は30種類ほどですが、交配種も多く出現して

居るので、今後は更に増える可能性が多くあります。

信貴山 大窪寺 平成30年8月11日「近隣に咲く花」

センニチコウ(千日紅、学名Gomphrena Globosa)

ヒユ科の春播き一年草で、園芸植物として栽培されている。

原産地:アジア・アフリカ・オオストリア・北アメリカ南部で開花時期は5月~

11月であります。草丈は50㎝くらいで、近縁種のキバナセンニチコウは1m近く

になり、よく分枝し葉は対生し細長く白みを帯びている。全草に粗い毛が生えている。

花は7月~9月に掛けて旺盛に咲き、直径は2~3㎝で松かさを少し押しつぶした

ような形をしている。夏の暑さや乾燥にも比較的強く、種子にはもともと風に飛ばされ

るための翼が付いている。花の色は白・赤・ピンク・黄・紫 等があります。

別名は団子花(ダンゴバナ)達磨草(ダルマソウ)手毬花(テマリバナ)千日坊主

などと呼ばれているそうです。