信貴山 大窪寺 平成31年4月11日「野イチゴ2」

野いちごを食用として。

和歌山県に伝わる郷土料理「野いちごの葉寿司」が有名だそうです。

紀伊半島の南西部に古くから伝わる郷土料理で、鯖・椎茸・高野豆腐・人参

牛蒡・生姜を載せた酢飯を野いちごの葉で、上下から挟んでいるのです。

酢飯に野いちごの葉のとても良い香りがしみ込んで、とても美味しいと評判です。

この寿司に使われる野いちごの種類は、地元では「ハネ」と呼ばれている物です。

紀伊半島方面に出かけた際は、是非「野いちご葉寿司」を頂いてみたいですね。

信貴山 大窪寺 平成31年4月11日「野イチゴ1」

種類の多い野いちごですが、なかには葉や茎にトゲが有るものが存在します。

気軽に家庭栽培できる種類の物でもトゲは有りますので、実の収穫時には気を付け

なくてはなりません。しかし、トゲで敬遠されがちの野いちごの葉には沢山の種類の

栄養素が含まれているのです。古くから中世ヨーロッパでは、野いちごの葉でハーブ

ティーを作り飲まれて来ました。ハーブティーにすることで葉の栄養素を丸ごと頂く

考えです。例えば「ワイルドストロベリー」の葉には鉄分・カルシュウム・リンなどの

数種類のミネラルと、それらの吸収を促進するクエン酸・フラボノイドやタンニンなど

のポリフェノール・ビタミンB・ビタミンCなどを含み身体の強壮に役立ちます。

信貴山 大窪寺 平成31年4月10日「櫻5」

サクラは観賞する園芸品種として好まれた為、様々の姿が見られます。

花弁は5枚から百数十枚までと様々あり、多くの物が白から桃色であります。

サクラに限らず、花弁が5枚までの物を一重、5枚から十枚の物を半八重と

十枚以上の花弁を持つものを八重と言うそうです。又花弁が非常に多く一枚一枚

が細長い場合は菊咲と称するそうです。更に萼、花弁、雄蕊の中にさらに萼・花弁

雄蕊のある二重構造のものまで見られ、是は段咲と呼ばれるそうです。花弁の段数の

増え方には雄蕊が花弁に変化するものと、花弁や雄蕊そのものが倍数加する変化が

見られます。サクラが以前に比べて若干早く咲く現象が見られますが、地球温暖化が

影響しているのかは分かりませんが、都市部で開花が早まるのはヒートアイランド現象

も少なからず影響しているのでしょう。?

信貴山 大窪寺 平成31年4月8日「櫻4」

櫻の開花期は種により、また地域によりばらつきも大きい。日本に於いては

1月に沖縄のカンヒザクラを皮切りに、カンザクラ、次いでヤマザクラそし

て、ソメイヨシノ、ヤエザクラ、カスミザクラは5月上旬位まで花を咲かす。

サクラは花芽を作ると葉で休眠ホルモンを作り休眠する。一定の寒さに置かれ

る事によって休眠が打破され、其の後暖かく成り始めると開花を迎える。この

工程は一般的には冬から春にかけて行われる事が多いが、秋に何らかの影響で

葉が無くなった場合休眠ホルモンが足りず、寒い日を2~3日経てその後に

小春日和になるとこの条件を満たしてしまい、狂い咲きが起きて仕舞うそうです。

狂い咲きとは別に、春に加えて秋から冬にかけて花を咲かせる品種も存在しま

す。例えばジュウガツザクラやフユザクラなども有るそうです。

信貴山 大窪寺 平成31年4月6日「櫻3」

ソメイヨシノは漢字ででは「染井吉野」と書きます。

其の起源は、日本固有の「大島桜」と「江戸彼岸櫻」の交雑種である事が遺伝子

研究により判明しています。ソメイヨシノは歴史的には新しい品種であり、江戸

時代「1603年~1868年」中期から末期に園芸の盛んな江戸郊外の染井村

「現在の東京都豊島区駒込」誕生したそうです。植木職人が接ぎ木や挿し木で増

やし、売り出したと言われています。明治時代以降に人気が出て、全国に広がった

そうです。

信貴山 大窪寺 平成31年4月5日「櫻2」

大阪の櫻の開花時期は、昨年よりこの場所では約9日間遅い開花です。

櫻の語源は、以前にも書いたように日本神話に登場する木花咲耶姫「このはなさくやひめ」

の「さくや」から来ていると言う説が有り、木花咲耶姫は木の花の様に美しい女神であって

天照大御神「あまてらすおおみのかみ」の孫で瓊瓊杵尊「ににぎのみこと」の妻となった。

櫻は主に、北半球の温暖な地域に多く分布しており、日本には多くの種類が集中しており。

其々の地で、様々な自然環境に合わせ多くの種類が生まれ、日本の櫻は数百万年前から

自生していたと考えられ。又、櫻は突然変異が起こり易いと言われていて更にはもともと

日本に自生していた「大島櫻」「山桜」「江戸彼岸櫻」などを元に品種改良なども行われた事

から現在では、600以上の種が有ると言われているそうです。

信貴山 大窪寺 平成31年3月14日「近隣に咲く花」

白木蓮(ハクモクレン)

学名:Maia   Heptapeta .        Magnolia  Denudata .

科:属名  モクレン科・モクレン属

原産地  : 中国

開花期  : 3~4月

別名   : 白蓮(ハクレン) 玉蘭(ギョクラン)

白木蓮の性質の1つに開花期には、葉っぱを付けないこと、又、花は完全に

開ききらず、斜め上向きに白い花を咲かせるのが特徴です。

「気高さ」はモクレン属の中でも、白木蓮につけられた花言葉とされて居ます。

英国の王宮植物園園長だったジョセフ・パンクスが木蓮を中国から導入した時に

「枝先にユリの花が付いている木」と評された事に因んで居るとの事です。

モクレン科の植物は、春の訪れを感じさせる花木の1つです。

 

信貴山 大窪寺 平成31年1月27日「花梅.1」

寺の庭に咲く花梅。

学名:Prunus  mume 和名:梅 科名/属名:バラ科/アンズ属.サクラ属

ウメは中国原産の花木で、朝鮮半島を経由し日本に渡って来たと言われている。

渡来時期は正確には不明とあるが、「万葉集」では100首を超える歌が詠まれている

事から奈良時代には既に栽培されていたようである。梅の花は一説には500種類も

有ると言うが花梅と実梅の両方を含んでとの事である。一般には梅の花の開花時期は

2月~3月、が開花時期だそうです。時には種類及び気温により、暖冬などの年には

1月~3月に実梅は2月~3月に咲くそうです。実は世間では奈良時代までは、花見

というと梅だったそうです。現代では花見となると櫻ですが、花見が櫻に変わったのは

江戸時代に成ってからだそうです。

信貴山 大窪寺 平成30年11月7日「近隣に咲く花」

キバナコスモス

「科・属」キク科:コスモス属 学名:Osmos  Sulphureus   和名:黄花コスモス

別名:黄花秋櫻 英名:Golden  Cosmos  ・Yellow  Cosmos・Orenge  cosmos

原産地:メキシコ

繊細な印象のコスモスに比べて、野性的な魅力があるキバナコスモス。

実際にコスモスよりも夏場の暑さにも、強く繁殖力が旺盛です。

花言葉の「野性的な美しさ」もその野性的な雰囲気に由来すると言われています。

キバナコスモスはメキシコの標高1600m以上の地域に自生する一年草です。

18世紀末にメキシコからスペインのマドリードの植物園に送られてヨーロッパに

広まったそうです。日本に渡来したのは大正時代でその後、日本国内で「サンセット」

という赤色の品種が作出されて以来、本格的に普及いたそうです。

この「サンセット」はアメリカの権威ある花の品評会「オールアメリカセレクション」

「AAS]で1966年に日本の園芸植物、初となる金賞を受賞したそうです。