大窪寺ブログ » 未分類

信貴山 大窪寺 令和元年6月9日

ムシトリナデシコ(虫取り撫子) 

目名:ナデシコ目 科名:ナデシコ科 属名:マンテマ属「シレネ属」

学名:Silene     ameria         英名:Sweet     William     Catchfly

和名:ムシトリナデシコ「虫取り撫子」別名:ハエトリナデシコ・コマチソウ

「小町草」ムシトリバナ「虫取り花」 原産地:ヨーロッパ・地中海沿岸

2枚ずつ付く葉の根元から、茎が枝分かれして伸びて行く性格が有るようです。

先端の花径も葉の処から沢山、分枝して広がっております。花径1㎝位の

小さな花がゆるい、ドーム状に固まって咲く姿く姿は可愛らしく、また、雑草

の中でも珍しく赤紫系の花が多い様です。其れが故に、道端に咲いていても

大いに目立ちます。花に近い方の葉の下の処には、粘液を分泌する部分が有り

ます。粘液のベタベタにたまに虫がついて動けなくなるので「虫取り撫子」の

花名になったとの事です。このベタベタ特性はシレネ属の多くの品種に見られます。

蜜を盗みに来るアリやハエを、牽制する為に生まれた機能と考えられております。

くっつけた虫の身体を溶かして養分にする、機能は有りません。その昔は食虫植物

の仲間に入れられた時代も有ったようですが、現在は食虫植物に扱われておりません。

日本国に渡来したのは、江戸時代と考えられていますが、当時は観賞用として伝わっ

てきました。其の後は、日本の各地に野生化しています。

 

コメントを残す