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信貴山 大窪寺 令和元年5月5日「躑躅」

ツツジは漢字で「躑躅」と書きますが、2文字とも「足へん」?

ツツジ科:ツツジ属の植物の総称です。常緑または落葉性の低木です。

春から夏にかけて、先端が5裂した漏斗形の花を付けます。漢字の「躑躅」は

漢名からで「てきちゃく」とも読み、「躑躅(てきちゃく)」には「行っては止まる」

という意味があり、見る人の足を引き止める美しさから、この漢字が使われたそうです。

其処で漢字Q&A 

「薔薇」はバラ、「葡萄」ブドウ、「菖蒲」アヤメ、如何に難しい漢字でも、「草カンムリ」

が付いていれば、草花の名前である事がわかります。でも「躑躅」には、これがあの綺麗な

ツツジを表すなど想像も付きません。「躑躅(音読みでテキチャク)」「大漢和辞典」で

調べると、意外なことがわかります。まず最初に出て来る意味は「足で地を打つ」2番目

は「行きつ戻りつする」3番目は「踊りあがる」だそうです。この様な意味を持つ漢字の

2文字が、どうしてツツジの花を表すことになったのでしょうか?「大漢和辞典」の躑躅

の処ではツツジという意味が書かれているのは4番目ですが、そこに「羊躑躅(ヨウテキ

チャク。ツツジの一種)」に関連して、5~6世紀頃の学者・陶弘景(トウコウケイ)の

意見として、次のような興味深い話が載っていた。羊がその葉を食べると「躑躅」して死

ぬ。それで「羊躑躅」というのである。また、食べれば死ぬので、羊たちは木の葉を見る

と「躑躅(テキチャク)」して散り散りに分かれてしまう。だから「羊躑躅」という名前

を付けたそうです。{以前の漢字文化資料館に掲載されていたそうです}

 

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