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信貴山 大窪寺 平成31年4月26日「椿1」

ツバキ

科:属 ツバキ科・ツバキ属 学名:Camellia  Japonica 和名:椿「つばき」

別名:藪椿「ヤブツバキ」耐冬花「タイトウカ」原産地:日本・中国・東南アジア

常緑性の高木で、普通は高さ5~6mですが樹高18m、胸長直径50㎝にも

達する例も良く知られている。但し、その成長は遅く寿命は長いと言われている。

樹皮は滑らかで灰白色、時には細かな突起が疎らに出ると言う。枝はよく分かれ

冬芽は線状楕円形で先端はとがり、円頭の鱗片が折り重なり鱗片の外側には細か

い伏せた毛がある。鱗片は枝が伸びると脱落する。葉は互生、長楕円形から広楕

円形、鋭尖頭「先端が付きだす」で葉脚は広い楔形、葉には鋸歯が並ぶ。葉は厚

く表面には艶があるが、濃緑色で裏面はやや色が薄い。花期は冬から春にかけて

またがり、早咲きの物は冬さなかに咲くそうです。

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