目:ナス目 科:ヒルガオ科 属:ヒルガオ科 種:ヒルガオ
学名:Calystegia Japonica 原産地:日本・ヨーロッパ・アジア太平洋地域
アサガオ同様に朝開花するが、昼になっても花がしぼれない事からこの名前が
有ると言われています。蔓性の多年草で、地上部は毎年枯れますが、春から蔓
が伸び始めて、夏にかけて道端などに繁茂するそうです。
夏には薄いピンク色で直径5~6㎝の花を咲かせるのです。花の形は漏斗形で
苞葉が萼を包み込むので、帰化植物の「セイヨウヒルガオ(西洋昼顔)で
学名:Convolvulus arvenisis 」区別が付き易いと思います。
アサガオと違って観賞用に栽培される事は、ほとんどない様です。また、結実
する事はまれであるが、地下茎で増えるそうです。また、ヒルガオの花や蕾は
食用に適しておりアクも少ない為、生食も可能な野草として知られています。
また、黄色のヒルガオは無いそうです。