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信貴山 大窪寺 令和元年6月2日

ヒルガオ(昼顔)

目:ナス目 科:ヒルガオ科 属:ヒルガオ科 種:ヒルガオ

学名:Calystegia    Japonica 原産地:日本・ヨーロッパ・アジア太平洋地域

アサガオ同様に朝開花するが、昼になっても花がしぼれない事からこの名前が

有ると言われています。蔓性の多年草で、地上部は毎年枯れますが、春から蔓

が伸び始めて、夏にかけて道端などに繁茂するそうです。

夏には薄いピンク色で直径5~6㎝の花を咲かせるのです。花の形は漏斗形で

苞葉が萼を包み込むので、帰化植物の「セイヨウヒルガオ(西洋昼顔)で

学名:Convolvulus   arvenisis 」区別が付き易いと思います。

アサガオと違って観賞用に栽培される事は、ほとんどない様です。また、結実

する事はまれであるが、地下茎で増えるそうです。また、ヒルガオの花や蕾は

食用に適しておりアクも少ない為、生食も可能な野草として知られています。

また、黄色のヒルガオは無いそうです。

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