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信貴山 大窪寺 令和元年5月11日「苑内」

トキワガマズミ

科:属 スイカズラ科(レンブクソウ科)ガマズミ属 学名:Viburnum    Tinus

英名:Lirden   Viburnum  ・Japanese   Bush     Crarberry  ・  Linden   Arrow-Wood

原産地:地中海地方 開花時期:4月~5月  花の色:白 樹高:3~4m位

ガマズミと名前が付く植物は、150種ほど分布されており日本では、15種が自生し

しております。耐寒性の常緑低木で。房状の朱色の小さな蕾を付けた後、白い花

を咲かせます。秋頃になると卵形の光沢感のある紫色の実を付けます。

「ビバ-ナム・ティナス、ビバーナム・ティヌス」という名前でお花屋さんに並び

ます。春になると芳香のある花を、秋には実を鑑賞できる素敵な植物です。

トキワガマズミは、枝先に集期花序「最初の花は軸の先端につき、その下から出る

側枝に次の花を付けるのです。此れを繰り返して次々に花が付いてゆくような花の

付き方の事」を伸ばし、小さい白い花をたくさん咲かせます。葉は柔らかく色は

明るい緑色をしています。

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