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信貴山 大窪寺 平成30年9月29日「ジオラマア-ト.4」
信貴山 大窪寺 平成30年9月27日「ジオラマア-ト.3」
信貴山 大窪寺 平成30年9月25日「ジオラマア-ト2」
信貴山 大窪寺 平成30年9月25日「ジオラマア-ト1」
信貴山 大窪寺 平成30年9月23日「近隣に咲く花」
ジニア・リネアリス(Zinnia Angustifolia)
キク科:ヒャクニチソウ属(ジニア属)原産地:メキシコを中心に南北アメリカ
和名:ホソバヒャクニチソウ(細葉百日草):一年草、半耐寒性、草本。
花色:黄色・オレンジ・白、草丈:20㎝~40㎝、 夏花壇の定番植物として
広く普及しているヒャクニチソウ(ジニア・エレガンス)とは、同属の近縁種です。
うどんこ病が発生し易いという欠点がある、エレガンスに対し、リネアリスはうどんこ
病に対する耐性が有り、発病する事は殆ど無いそうです。このことから両種の交雑種
が育成されサカタのタネから「ジニア・プロフュ-ジョン」の名前で流通してます。
ジニア・リネアリスの花期は7月~10月です。花期になると分枝した茎の頂部に花径
3~5㎝程度の東状花を咲かせます。花は周囲で花弁の様に見える舌状花と中心部の
筒状花からなる、集合化です。花付きは非常に良く、花は夏から秋にかけて途切れる
事無く次々と開花します。葉は細長く披針形で、茎に対生します。
リネアリス(Linearis)の名前は、ラテン語で「細い線の様な」と言う意味でこの葉
の形に由来しています。
信貴山 大窪寺 平成30年9月22日「近隣に咲く花」
ヤブラン(藪欄:学名 Liriope Muscan キジカクシ科:スズラン亜科:
ヤブラン属:別名:リリオペ:サマ-ムスカリ)東アジアに分布する。
ヤブランは日本各地の林床などで、普通に見る事の出来る常緑性の多年草
です。ほぼ1年中同じ草姿を保ち、性質が強く丈夫で手のかからない植物です。
古くから、緑化や造園の植栽材料として利用されています。耐寒性と耐暑性
が強く、日向から日陰まで幅広く環境に適応し病害虫の被害も殆ど見られず
土質も余り選びません。革質の細長い葉は、しなやかで堅く8月~10月には
長い穂を伸ばし、青紫から白色の花を咲かせます。ジャノヒゲに似ていますが
ジャノヒゲは青紫の実がなり、ヤブランは黒い実がなるので区別し易い様です。
信貴山 大窪寺 平成30年9月3日「近隣に咲く花」
学名:Dianthus Hybrids ナデシコ科:ナデシコ族:ダイアンサス族
原産地:ユ-ラシア~南アフリカ 開花期:3~5月・9月~11月
花の色:ピンク・赤・白・紫・複色などで、別名:ディアンツス
ナデシコの学名は「Dianthus」ですが、ギリシャ語では神を意味する「Dios」
と、花を意味する「Anthos」があわさったもので、ギリシャの植物学者の
「テオフラストゥズ」が命名したとされている。和名は「撫でたく成る程可愛い」
という花の姿に由来したという。秋の七草のひとつとされるナデシコですが
元々、とても種類が多く種間交配によって多くの園芸品種が生み出されたことから
植える場所や、品種によっては、ほぼ周年に渡って鑑賞することができます。
常緑性で、元々日本にも自生する植物なので、日本の環境にもなじみやすく
ガ-デニングや切り花にもよく利用されています。
信貴山 大窪寺 平成30年9月1日「近隣に咲く花」
原産地:マダガスタル・ジャワ・西インド諸島などの、熱帯の常緑性の半灌木。
日本では耐寒性がないので、一年草になります。草丈は20㎝~60㎝位です。
花は5弁で赤・ピンク・白がよく見られます。近年では紫色のものやアプリコット
の花色、または、咲き方もフリンジ咲き・風車咲き・星咲きなど新しい品種もでて
来てバリエ-ションが広がったそうです。ニチニチソウは江戸時代に日本に伝わり
初夏から秋まで毎日美しい花を、次々と咲かせ日々花が花が絶えなく咲くことに
由来しているそうです。また、花が咲く期間が長いことから日々花「にちにちか」
ソノヒグサ・長春花「チョウシュンカ」・四時花「シジカ」・雁来紅「ガンライコウ」
などの別名・異名があるそうです。また、色鮮やかな花で人目を引いたことから
花魁草「オイランソウ」と呼ばれた事もあるそうです。