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春の彼岸会

 今年の冬は、予想外の寒さで驚きました。
2月9日には、大阪気象観測史上11年ぶりの大雪だったそうです。
その前後にも生駒山系が、ほんのり白色に染まる日々も幾度かありました。
世界中で地球温暖化が盛んに騒がれていますが、専門家の話で地球温暖化
が進み地球上の温度が1℃~2℃上昇する事により、絶滅の危機を懸念され
る動植物が沢山指摘されているそうです。
平成20年3月18日.jpg 044.jpg
春を感じたのは3月5日の啓蟄を境に、暖かく穏やかな日が続きました。
彼岸を翌日にした3月16日は、大勢のご家族連れでのお墓参りが目立ちました。
17日の彼岸の入り、18日は最高気温が21℃で4月下旬の気温だったそうです。
19日は大荒れの天気でした。20日の(春分の日)午前中は雨でした午後から
雨も上がって来ました。お彼岸とは、季節の区切りであり春分、秋分の日には太陽
が真東から上がり真西に沈む、昼と夜の長さが同じ時であり西方極楽浄土の信仰と
結び付けた日本独自の仏教行事です。皆様ご家族連れでお寺にお参りして、お墓を
綺麗にし、お花、お線香等をお供えしてご先祖様や故人を偲びお参りします。
23日が彼岸の明けです、ご家族皆様でお参り出来る暖かく穏やかな日であります
様にお祈り致しております。

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